3月16日

娘が柔道を初めて、半年が経ちました。
娘は、「帯をギュッとね」というマンガ本を夫と一緒に読むようになって柔道を習いたくなったらしく、昨年の夏、「警察官になるのにも柔道やってたほうがよかけん!」ともっともらしい理由をつけて、柔道を習い始める交渉を私にしてきました。
私は子供の頃、少しだけ剣道をしていたのですが、道場の雰囲気に馴染むことができず、練習に行くのが嫌で嫌で、だからといって途中でやめる勇気もなく、自分らしさが全く出せないアウェイ感の中で仕方なく時間を過ごしていました。
あの頃のことを思い出すだけで暗い気持ちになったりしていて、武道というものに抵抗ありありで…といった感じだったので、娘のやる気に賛同することがなかなかできませんでした。
女の子がラグビーをやってるだけでもう十分でしょという気持ちもあり、「習字はどう?」「ピアノだったらお母さんが教えるよ」と、他のことをずいぶん促したのですが、娘の興味は体を動かすことから離れることはなく、結局根気負けして、通わせることになりました。
通い始めて半年。
柔道着姿が、ずいぶんと馴染んできました。
娘らしく、マイペースに飄々と、やりたい事を楽しんでいるようです。
やる気を前面に出すわけでも、がむしゃらに努力するわけでもないんですがね。
一度も「休みたい」と行ったことがないし、時間になったらちゃんと準備して、「連れて行ってください!お願いします!」と申し出て、えらいなぁと思います。
私も、この半年ですっかり気持ちが娘につられておりまして、柔道を経験させることができてよかったなと思うようになりました。
娘が通っている柔道クラブの武道場は、半分が剣道場になっていて、防具が並んでいたり、剣道独特の匂いが漂っていたりするので、気づくと剣道をやっていた時の事を思い出していたりするのですが、嫌な思い出だったはずのことも「なんであんなにも嫌だったのかな?」「試しに今、もう一回試合をしてみたいな」と思えてきたから、ほんと不思議です。
娘は、「お母さんの苦い思い出」も参考にしているようなので、私の経験も無駄にはなっていないのかもです(笑)
いろんな経験をして、それを活かせていける人になってほしいなぁと思います。

2018-03-16 | Posted in 日記Comments Closed 

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